こんにちは!よっしーです。
今回は急冷式のアイスコーヒーの作り方を紹介します。
急冷式のアイスコーヒーとは、お湯で抽出したコーヒーをサーバーに入れた氷で一気に冷やす方法のこと。
作り方はとても簡単!
- 氷を用意する
- 氷に直接コーヒーが当たるように、濃い目に抽出する
たったこれだけで、簡単で美味しいアイスコーヒーが完成します!
なぜ急冷するの?
そもそも、なぜ急冷するのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。
アイスコーヒーを作るときには、
- お湯で淹れて冷やす方法「急冷式」
- 最初から水で抽出する方法「水出し」
この2つがあります。
急冷式では、お湯で抽出するのでコーヒーの風味をしっかり引き出しやすいのが特長。
氷で一気に冷やすことで、薄まらず、コーヒーの味わいが活きたアイスコーヒーになります。
急冷式に向いた淹れ方は?
急冷式はほとんどの抽出方法でできますが、特に相性が良いのは
- ハンドドリップ
- エアロプレス
この2つです。
どちらの入れ方も、抽出にサーバーを使うので、
- 氷を使ってすぐに冷やしやすいこと
- 少量ずつサーバーに落ちるので効率よく冷やせること
この2点が相性の良さに繋がっています。
それぞれの詳しい入れ方は以下の記事でも紹介しています。
急冷式のレシピ
考え方はとてもシンプル。
お気に入りのホットコーヒーのレシピから、1/3程度のお湯を氷に置き換えるだけ。

例えば、注ぐお湯の量が全部で300ccのホットコーヒーのレシピなら
お湯:200cc
氷:100g
のようなレシピが目安になります。
ポイントは、コーヒーが十分に冷えて、氷がしっかり溶けること。
氷がたくさん溶け残っていたり、コーヒーがぬるかったりする場合は氷の量を調節してみましょう。
※ハンドドリップの場合、湯量を少なくすると、抽出時間が短くなってしまいがちなので
- 一度に作る量を増やす(注ぐ総量を増やす)ことで抽出時間をコントロールしやすくする。
- 粉の粗さを少し細かくする。
などで調節すると、味のバランスが整えやすくなります。
急冷式の手順
器具によって手順が少しだけ異なります。
1.ハンドドリップ・エアロプレスなどサーバーを使う場合
→氷を入れたサーバーにそのまま抽出すればOK!
2.サイフォンやフレンチプレスなどの場合
→抽出後、氷を入れた容器にコーヒーを注ぎ、十分に冷やしてからカップに注ぎます。
どちらの場合でも、スプーンやマドラーでくるくると混ぜると冷却効率がアップ!
まとめ
最後にポイントをおさらいしましょう。
- ホットの湯量1/3程度を氷に置き換える
- ハンドドリップ、エアロプレスが特におすすめ
- 冷やすときには「くるくると混ぜる」
この3つがポイントです。
急冷式なら、普段と同じ器具で手軽に美味しいアイスコーヒーが楽しめます。
それぞれの入れ方の特徴も感じられてオススメです。
ぜひ、この方法で、今年の夏はキリッと冷えた自家製アイスコーヒーを味わってみてください!
冷たい水で抽出する、水出しアイスコーヒーの作り方も紹介しているので、
気になった方はぜひチェックしてみてください!
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